2013年8月3日土曜日

Suicaの利用履歴データを売られないようにするための手続きのまとめ

JR東日本のSuica利用履歴データ販売


JR東日本がSuicaの利用履歴データを売って金儲けをしようとしていますね。

企業がお金儲けをするのは勝手ですが、自分の利用履歴データを買ってに売られるのは気に入らない。

しかも、事前説明もなく、報道されてから、慌てて事後説明ですから、信頼するわけにはいきませんよね。


その後、希望者のデータは、他社に売るデータから削除するようになりました。
でも、これも、他のサービスのようにwebサイトから簡単にできるようになっているわけではなく

pdfファイルに書かれているメールアドレスにメールを送れ

というもの。
(JR東日本のそのpdfファイル)

本来なら、「同意を得た者のデータのみを他社に売る」ものであるべきだが、
「利用者全員のデータを売るつもりだけど、報道で騒がれたから、嫌って言うなら、除いてあげるわ」
という態度ですね。


全く、真摯に対応する意志はないというところでしょうか。


個人ができる抵抗


小さな個人ができる抵抗は、利用拒否をすることだけです。
一人の力は小さくても、それが多くなれば考えなおさなければいけなくなるでしょう。

また、他の会社も、顧客の利用データのむやみな販売は、多くの顰蹙を買うということがわかれば、今後こんなことは減るのではないでしょうか?

ということでやり方です。
上にリンクしたJR東日本のpdfファイルを見ればわかりますが、解りにくいですね。


拒否メールの具体的な書き方

私は、下のようなメールを送りました。

メールの宛先はjogaiyobo@jreast.co.jpです。

このメールにスイカ裏面のSuicaID番号(下の写真)を書けばいいわけです。



ID以外の文面はなんでもいいのですけれど、私は

タイトル:Suicaに関するデータの社外への提供拒否
本文:
JE309・・・・・・  ←SuicaID番号
過去のデータからも抹消を求める。

としました。



【関連記事】


0 件のコメント:

コメントを投稿