2014年8月11日月曜日

ヨーロッパ旅行記(2) パリのホテル

今回はパリで泊まったホテルについて

フランスのパリのホテルは高いですね。

大きなビル(高層ビル)のホテルならとてつもなく高いので、一般庶民ではとても泊まれる料金ではないですね。


ということで、今回は町中の便利なところにあるけれどやすいホテルにしました。
パリの町中のどこにでもあるような5階建ての古い建物。しかも1階は店舗で、店舗と店舗の開いだのドア1枚が入り口というホテル。


3人が1室に泊まって1泊20000円くらいの料金です。

場所は、パリのピラミッド駅から歩いて5分というところ。

設備です

  • クーラーなし、扇風機のみ
  • テレビなし
  • 冷蔵庫なし
  • 湯沸かしポット、コーヒーメーカーのようなものはない。
  • バスタブなしでシャワーのみ
  • ボディーソープあり
  • 歯ブラシなのどアメニティーもなし
  • タオルはあり
  • ドライヤーはフロントで借りることができました。
  • 客室内Wifiあり
  • ホテル内に自動販売機もない
  • エレベーターもない(5階建て)
  • 部屋に電話もありません。(フロントになにか言いたければ直接行く必要あり)


その他

鍵システム

滞在中はフロントに鍵を返さないでよいシステムでした。
というか、「玄関の扉は夜9時に鍵を掛けるから開けて入ってね」と部屋の鍵と玄関の鍵を貸してくれるシステム。
実際には夜10時に帰っても開いてましたけれど。

フロントの時間

夜に早く鍵を占めてしまうということは・・・朝のフロントの時間も心配
フロントは朝7時にならないと開かなった。
6時45分頃に出発するためにフロントのある部屋をノックして無理矢理開けてもらってチェックアウトしました。
個人営業に毛が生えたような小さなホテル。24時間体制は無理なのでしょうね。

クーラーがないのでショック

夏ですが、窓を開ければ扇風機のみでも寝られました。
夏は締め切った部屋の温度は高くなりるので、到着直後は「わっ、暑っ、クーラーが無い」とショックでしたが、窓を開ければ、温度28度、湿度50-60%になり扇風機だけで寝られました。

窓には網戸はありませんが2晩で蚊などが入ってくることはありませんでした。

カーテンは内側に開く窓枠に付いているので、窓を開ければ部屋の中は丸見えです。
しかも、狭い道路を隔てて向かえ側の建物の中も丸見え。逆からもきっとそうでしょうから、それなりの覚悟はしましょう。


教訓

  • 歯ブラシ、シャンプーなどは持って行くべし
  • 湯沸し器などもないから、部屋でコーヒーなどを入れたければ、電気ポッドを持って行くべし。
  • コンセントの変換アダプタも必要です。なければ充電器を持って行ってもスマホの充電もできませんよ。
  • 電圧が200Vなので注意。基本的に日本の電化製品は使えません。スマホ、パソコンの充電器のほとんどは240Vくらいまで対応しているので、コンセントの変換アダプタがあれば、使用することができます。
  • よほど高いホテルでないと部屋に冷蔵庫がないので、要冷蔵のものはだめです。
  • 夜に到着する場合、翌日の朝に簡単に食べられるものを持っていくほうがよいかもしれません。

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