なっちゃったものは仕方がない。
しっかり記録しておこうと、毎度のことながらメモと体温計を枕元に置いて床に伏す。
体温変化のグラフはこれ
経過
2月5日
なんだか鼻水が黄色い。たまたまこの日は鼻炎で耳鼻科に掛かる予定だったので、ついでに鼻水についても申告。
「これは、アレルギーじゃなくて、風邪のほうかも。喉もちょっと赤いですね」
てなわけで、そのまま、内科にも行く。
内科で測った時の体温は36.9度
ジジイとしては微熱だが、これが微熱とも言い切れん微妙の値
待ってる間は、とにかくだるい。
内科の診断
- 喉は少し赤い、
- 先週居た同じ職場からインフルエンザの患者が出ている
ので、インフルエンザの疑いもあるけど
- 四肢の痛み、しびれ感はない
- 昨日は特に何もなかった
- 今、熱はない
ので今検査をしても、インフルエンザの反応はきっとでない。
「1日様子を見て悪くなったら、また来て」
ということ。
理にはかなってるけど、なんとなく不満
午後
職場の体温計では37.1度。微熱っちゃ微熱だけど、「熱があります」というわけでもない。
- 職場で咳、鼻水でまくり。
- だるさマックスになってきた。
- もう夕方まで我慢する価値があまりなさそう。
とまあ、自分で納得する理由をこじつけ休暇を取って帰る。
帰って、そのままばったり寝る。
夜
案外と、熱は上がってこない。「ほらみろ、インフルエンザじゃないぜ」
とはいえ、しんどい。
夕食(食欲バッチリ、うどんと餃子なんか食べたし)
夜10時過ぎ 体温38.1度
うわっ、しっかり寝てたのに・・・
もっと熱が上がると、風呂にも入れなくなるから、今のうちにさっと入ろう。
と、寒くない程度の温めのお湯にさっと浸かる。
洗髪は控えてさっとお風呂に入って即寝た。
功を奏して? 熱は下がる。
2月6日
深夜
しかし、今回のこれは、鼻詰まりが辛い。寝ている間、口呼吸をするため、喉がカラカラ
30分か1時間毎に目が覚めて、お茶を一口含んでは口を潤す。
おかげで、深夜も頻繁な検温ができて良いグラフとなったが・・・
毎回、風邪やインフルエンザになる毎に体温のグラフを書いているので不思議と傾向は予測できる。
大体、明け方に上昇するのだ。
予想通り、明け方4時以降に体温は上昇した。
午前中
熱はあるがしんどいから寝る。しんどいときは寝るのが一番さ。病院になんか行けないじゃないか・・・
クリニックに行く
昨日行った内科は、バスに乗り継いで片道50分。「病気の時に行けるか!」ってなわけで歩いて5分の近所のクリニックに行くことに。
お昼間にやっと起き出して、近所のクリニックに到着。
クリニック混んでました。
繁盛していました。さすが風邪の季節だ。
「今年始めてなので、これ書いて下さい」という紙
住所やら、生年月日やら・・・とてつもなくしんどいのに、こんなに文字を書かせるのか。
と、いい加減にかなり汚い文字でとにかく、何か書く・・・(汗)
暫し待つ、
診察室に呼ばれる前に、処置室で事前に定番のインフルエンザ検査
さらに待つ
診察室に呼ばれて結果
「A型インフルエンザですね。」
てなわけで、抗ウイルス薬イナビルというものを処方される。
抗ウイルス薬 イナビル(のチラシ) |
粉を一気に吸い込みます。
1日何回 とかではなくて、1回こっきり
調剤薬局のその場でやってしまいました。。。。
現物はその場で捨ててもらったので写真が撮れなかった(汗)。説明用のチラシで我慢
午後
ずっと寝る。熱も38度に達すること無く推移
夜中から明け方
だいたい、昼間が良くても明け方に上がるのが常でも、ここでも37度台までに抑えたので、そろそろ終息かな。
夜から下痢が発生
食べたものの量より圧倒的に摂取した水分がが多く、熱が出ていないから発汗がないから・・・
下痢にはとにかく正露丸です。
2月7日
明け方の体温の上昇も見られず順調それよりも、ほとんどずっと寝続けていたので、腰が痛い。
とにかく、この腰痛が辛い。
体温が最高で38.1度と解熱剤であるカロナールを全然飲んでいなかったのだが、ここでカロナールは「解熱鎮痛剤」であることを利用して、腰痛を抑えるため初めてカロナールを服用。
しばし寝るとしんどいので、座り作業(このブログ書いちゃった)
この日は、夜に体温が37度に近づくことはあったけれども、37度に達すること無く過ごした。
夕方まで下痢は続いた。
2月8日
深夜の測定回数が少ない。これは、鼻詰まりが解消して口呼吸が少なくなった結果、喉がカラカラに乾いて目が覚める頻度が減ったことに依る。
(熱が下がってしまったので、グラフを書くテンションが下がったこともかなりあるが)
ここでも、熱のぶり返しはない。
今日、休養すれば明日から仕事は大丈夫だ。
熱は下がりぶり返しはもないので大丈夫だと思うが、インフルエンザとは別にアレルギー性鼻炎と不治の病に犯されている。これは治らない。
すなわち、インフルエンザが治っても、咳、鼻水は出るんだなこれが。
明日仕事行くと、嫌がるだろうな
「ホンマに治ったんか、こいつ。うつすなよ。
金曜日なんだから、もう一日休んでまえよ。」
と思うだろうな。(私ならそう思う)
でも、有給休暇を使っちゃうのはもったいないから、出勤します。
まとめ
今回のインフルエンザは重症化せずに済みました。予防接種していませんが、今回軽く済んだのは、
- 早めの休養
- 早めに医者に掛かって、抗ウイルス薬の服用
- 徹底的に寝る
- こまめな水分補給
- 食欲はあるうちに、徹底的に食べておく
したことが良かったのではないかと思います。
使用した薬等
- イナビル・・・処方量1回
- カロナール錠500 1錠1回・・・腰痛止に
- フェキソフェナジン塩酸塩・・・鼻水止め・・・処方量全部
- 正露丸 3錠 3回
- ゴールデンシールのサプリメント 4回
- エキナセアのサプリメント 4回
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